大阪トヨペットは、次世代育成と地域教育支援の新たな取り組みとして、子ども向けプログラミング教室「トヨラボ プログラミングコース」を開催しています。
学校では学べないサイエンス教室「トヨラボ」に新たに加わるプログラミングコースで、ゲーム開発プラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」を教材として使用し、子どもたちが自らルールを設計しコードを書き、仮想空間を動かす体験を通じて、論理的思考力・創造力・協働力を育むことを目的としています。
トヨラボ プログラミングコースは、7月・9月・11月の全3回を予定しており、全て堀江店で実施いたします。内容は全て異なりますが、毎回初めての方もリピーターの方も楽しめる内容となっております。
第2回目の今回は「サバイバル・アイランド!無人島を生き抜け!」を実施しました。
先生は前回と同じく難波先生です。
ロブロックスにログイン後、簡単なキーボードやマウスでの操作を学びます。
キーボードのW→前、A→左、S→後ろ、D→右を左手で操作します。さらに、Q→上、E→下(先生はエレベーターの上下で表現されていました)もあるので覚えて左指で6つのキーを操作するのが大変…。
さらに、マウスの操作です。右手でピースを作り、マウスを軽く包みます。人差し指で押すのが「左クリック」、中指で押すのが「右クリック」です。
はじめはキーボード操作よりもマウスの操作が難しいかな?という印象でしたが、生徒の皆さんはすぐに慣れてさくさく操作していました。
今回のテーマは無人島なので、覚えたての操作でゲーム内の無人島を縦横無尽に駆け回ります。
先生から「島にいくつか宝箱があります!」と教えてもらうと「宝箱見つけたい!」とたくさん声が上がり、宝探し開始!皆さんたくさん見つかりましたでしょうか?
洞窟を発見したり、ずっと海を泳いだり、火山を探検したり…どんどん操作になれてきたようでした。
次は、第1回でも学んだボールを出現させて転がしたり、ブロックを出現させて積んでいきます。このボールやブロックは色や素材も変えられるので自由自在です。
ワールドを覆い隠すほどの球体にしたり、島を囲うほどの壁を作ったりボールをたくさん配置させてボールプールにしてみたり、家をつくったり、単純な球やブロックのツールですが、生徒の皆さんの色々なアイデアで個性的な無人島が出来上がりました。
さて、ツールの操作に慣れてきたところで、先生が「島にクマを出現させるので、クマから逃げる壁を作ってください」と言うと、「どうしよう!」「怖い!」「早く出てきてほしい」などと言いながら、色々なアイデアでクマから逃げる準備をしていました。
ついに無人島にクマが出現!
先生が強いクマを出したので、ただ逃げてるだけでは追い付かれてしまいます。自分で作ったブロックに隠れてやりすごしたり、ブロックを重ねて上に逃げたりして大盛り上がりです。
最後に「クマと戦う為の剣を出しましょう!」と先生が言って、色んな剣でクマを戦って授業は終了しました!
第1回の授業時間は50分でしたが、もう少し長く実施して欲しいとの声を受け、今回は40分拡大の90分授業に変更しました。楽しんでいただけたでしょうか?
次回は、11月に「マイシティ・クリエイター!自分だけのまちづくり!」を実施します。
皆様のご参加をお待ちしております!