3/24(月)、天王寺動物園の休園日に「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」が開催され、大阪トヨペットはイベントの協賛とウェルキャブ車(福祉車両)の展示を行いました。
「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」は、障がいのある方とそのご家族・介助者に、ゆっくり動物園を楽しんでいただくことを目的として、毎年無料の招待イベントを天王寺動物園で開催しています。
ドリームデイ・アット・ザ・ズーの基となる「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」は、障がいをもつお子さんとそのご家族を閉園後の動物園にご招待し、楽しいひとときを過ごしていただくための国際的な活動で、1996年にオランダのロッテルダム動物園で始まり、20数カ国300弱の施設で実施されています。
イベント当日は、動物を観るだけでなく飼育員さんが生態や特徴について解説してくれる動物ガイドや、卵や頭骨などの標本展示、ボランティア団体によるパフォーマンス、さらには開園110周年企画として飼育員気分が味わえる飼育員のユニフォームを着用しての写真撮影会などイベントが盛りだくさん!
大阪トヨペットは、動物園の展示場にシエンタの車いす仕様車”タイプⅠ”とノアのサイドリフトアップチルトシート装着車を展示しました。
車いすの方がシエンタのスロープの乗り降りを体験され、介助者の方がスロープの収納や車いすの固定などの操作を体験されました。また、ノアもセカンドシートのスライドダウン&チルトに興味を持たれるお客様がたくさんおられ、実際に専用のリモコンを使用し乗降を体感されました。
福祉車両を初めて見たという方や、初めて体験したという方もいらっしゃり、また店舗に行くのはハードルが高いけれどこのようなイベントで展示をしてくれたら体験しやすいなどの声もいただきました。
大阪トヨペットは、これからも今年110周年を迎える天王寺動物園を応援します。
また、Mobility for Allを目指し、大阪のモビリティを支えてまいります。