このレースウィークは、ずっと雨曇が鈴鹿の空を覆っていて、
雨がザーっと降ったり、止んだりの日々が続いてます。
両号車とも昨日の予選はQ1敗退、
気持ちを切り替えて臨んだ決勝日!
朝イチはピットウォークから。
シトシトと雨が降り続き、路面はウェット、
レインタイヤでのスタート。
51号車は脇阪⇒新田、ここまでウェットでのペースが上がらず苦戦を強いられますが、
次第に雨は止み路面はドライに。
スリックにチェンジして再び脇阪でピットアウトした後のドライ路面でのペースは良く、
ここから追い上げというところで冷却系トラブルが発生...
51号車は68LAPでリタイヤを余儀なくされました。
優勝を目標に今週この鈴鹿へ入った51号車にとっては、トラブルでのリタイヤは悔しすぎる結果となりました。
60号車は吉本⇒ファーンバッハー⇒そして飯田へ変わろうとBOXサインを出したタイミングで運悪くセーフティカー導入、
ピットレーンオープンまでSCランとなりました。
ピットレーンオープンのボードが掲示されるとすぐピットイン、スリックで飯田がピットアウトしましたが、
タイヤがコンディションにマッチせず、再びタイヤ交換の為ピットイン。
その後はファーンバッハー⇒吉本と繋ぎ、147LAP目、19位でチェッカーとなりました。
トラブルに見舞われた51号車も、
RC F GT3で初めてこの距離を走り切った60号車も、両号車、今回の1000kmレースで見つかった課題は多く、
それらを各号車でしっかり対策・準備をして、次戦菅生に臨みます!
引き続き、LM corsaの応援を宜しくお願い致します!!