メンテナンス

【2】ワイパーゴムの交換めやすとウォッシャー液補充


ワイパーゴムの交換めやす
ワイパーゴムの交換は、ゴムの状態と払拭状態をめやすに判断しますが、少なくとも1年に1回は交換することをおすすめします。
ワイパーゴムの寿命は、クルマの使用状況や保管状況により大きく異なります。ゴムの部分が古くなると払拭する能力が低下し、雨天の視界を妨げます。交換時期は、ゴムの状態と拭き取りの状態で判断しますが、安全確保のために、少なくとも1年に1回は交換したいものです。


こんなときにはすぐに交換しましょう。
拭き残しがあり、視界が悪い

ウインド・ウォッシャー液を出し、ワイパーを作動させたとき、ギリギリとかキーキーといった異音が出る

ゴムの端が切れ始めている

安全な雨天走行のために、ワイパーの払拭状態を定期的にチェックしましょう。
点検の仕方
エンジンを始動して点検します。
ウインド・ウォッシャーを作動させ、ウインド・シールドガラスを濡らしてから点検します。
ワイパーを作動させ、「低速」「高速」「間欠」の各作動が良いか、また拭き取り状態がよいか点検します。
拭き取り状態が悪い場合は、ウインド・シールドガラスの清掃や、ワイパーゴムの交換が必要になります。
ワイパーゴムは、エッジ面が磨耗して丸くなると良好な視界が確保できなくなります。

ワイパーは、ワイパーゴムのエッジ部分でガラス面を拭くことにより、水を引き延ばし、薄い均一な水膜にします。その薄い水膜が蒸発することによって視界を確保しています。このため、ワイパーゴムのエッジ部分が磨耗してくると、拭き取りが悪くなったり、すじ状に拭き取り残しが発生しますので、交換が必要となります。

ワイパーゴムは、使用しなくても自然と劣化していきます。

ワイパーは、作動摩擦による劣化や、砂やホコリによる傷つきのほか、紫外線や外気温の変化など、露天に駐車しているだけでも劣化していきます。定期的に点検し、適正な時期に交換しましょう。

ウインドガラスに油膜がつくと、ワイパーのビビリの原因になります。

ワイパーのビビリは、ワイパーゴムとガラス面との摩擦変化により振動することです。ウインドガラスに油膜が付くと、ビビリが発生し、拭き取りが悪くなります。ウインドガラスの油膜は一般的には、ボデーワックスが付着したものですから、ガラスクリーナーなどを使うと効果的です。ひどい油膜の場合は、油膜取りウインド・ウォッシャー液やガラスクリーナーコンパウンドで清掃すると効果があります。また、ガラス自体に撥水加工やガラスコート加工を行うのも効果的です。

ワイパーゴムの交換には、「ワイパーブレードごとの交換」と「ゴムだけの交換」があります。お気軽に大阪トヨペットの各支店へご相談ください。


ウインド・ウォッシャー液
ウインド・ウォッシャー液は、アルコールを主成分として、水・洗浄剤・防錆剤を混合したウインドシールドガラスの洗浄液です。ゴムや塗装を浸さない性能を持ち、ワイパーの作動により汚れや油膜を取り除きます。また、凍結温度が低いため原液で使用すると、-50℃でも凍結しません。
ウインド・ウォッシャー液は定期的に点検し、液量が少ない場合は補充しましょう。また、ウインド・ウォッシャー液の噴射状態や噴射位置も点検します。
点検の仕方
ウォッシャータンク側面より点検、またはフロートの位置を見て液量が十分入ってるか点検します。
エンジンを始動し、ウインド・ウォッシャーを作動させ、ウォッシャー液が勢いよく噴射するか、またワイパーの払拭範囲のほぼ中央に当たるか点検します。ウォッシャーノズルの穴を安全ピンなどの細い針金で清掃・調整してください。
ウォッシャー液の補充に、石鹸水やシャンプーを使用すると故障や塗装のシミの原因になります。

ウォッシャー液を補充する場合は、専用のウォッシャー液を使用してください。石鹸水やシャンプーなどを使用すると故障やシミの原因になります。ウォッシャー液は極寒冷地の冬期以外は、水で薄めて使用してもかまいません。


ガラスが乾いているときのワイパーの作動には、必ずウォッシャー液を噴射してください。

ガラスが乾いたままでワイパーを作動させると、ワイパーゴムのみならずガラスを傷つける恐れがあります。必ずウォッシャー液を噴射してから作動させてください。

 
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